質問日時: 2009/10/19 21:15 回答数: 2 件 個人事業主です。 仕入れ先に「領収書をください」というと、宛名が空白になっていることがあります。 宛名を入れてくださいと言うと、「ご自分でご記入ください」と言われることがあります。 自分で記入してもよいものなのでしょうか? ネットや過去の質問で調べてみると、「個人事業程度なら自分で書けばいいよ」という意見と、「個人事業でも自分で書くと文書偽造になるよ」という両方の意見があるようです。 正しくは、どちらなのでしょうか? それとも、空白のままでもよいのでしょうか? よろしくお願い致します。 No.
経費精算に関してよく聞かれる質問とその回答をまとめたブログシリーズ、今回は領収書への加筆修正がテーマです。経費精算の際、もらった領収書に不備不足があったことはありませんか?そんな場合、自分で加筆修正してもいいのでしょうか?そもそも、領収書にはどういった内容が必要で、どのような領収書であれば、経費精算できるのでしょうか? 質問: 経費精算で、領収書を自分で加筆修正してもいいのでしょうか?
領収証 2021. 07. 06 2020. 16 この記事は 約4分 で読めます。 会社の備品などを購入した際や、会社でサービスを受けた場合に領収書(領収証)をもらいますよね。 その際に、 宛名を聞かれる ことがあると思います。 名前の漢字などのやりとりが面倒くさいので、 「空けておいてください」 などと答える人もいるかと思います。 逆に、何も聞かれず、 宛名が空白のまま渡される という経験をしたことのある方もいるのではないでしょうか。 また、 金額の欄も空白 で渡されてしまうことも、稀にあります。 このような領収書をもらった際には、経費に計上する際に、税務上、問題はないのでしょうか。 そこで、ここでは、空白で渡された領収書の宛名や金額の欄に、自分で書くのは大丈夫なのかどうかという点についてくわしく見ていきたいと思います。 領収書が税務上認められるためには? 領収証というのは、お金を支払った側は、商品やサービスに対して、 お金を支払ったということ を証明するためのものです。 また、お金を受け取った側は、商品やサービスの対価として、 お金を受け取ったということ を証明するためのものとなります。 そして、この領収書に必要な記載事項は、消費税法第30条9項1号では、以下の5つと定められています。 日付 宛名 但し書き 金額 発行者 このように、 宛先もきちんと明記されている必要 があります。 しかし、消費税法の中に、以下の条件の場合には、領収書の宛名の記載は不要であると定められています。 小売業 飲食業 写真に関する業 旅行に関する事業 バス、鉄道、航空会社などの旅客運送業 駐車場業 このような日常的に生じる、少額の取引においては、宛名は空欄でも問題ないということになります。 領収書の宛名の欄に、「上様」と記載されることがあると思います。 上記のような場合には、空欄でも問題ありませんので、 「上様」の記載された領収書でも問題なく経費計上 できます。 宛名・金額が空欄の領収書はどうすれば良い? それでは、宛名や空欄の領収書を受け取った際には、経費計上する際に、どのように処理すれば良いでしょうか。 宛名が空欄の領収書はどうする?
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