高等学校は全日制だけではありません! 「高等学校」と聞いて多くの人が思い浮かべるのは、毎日朝から夕方まで授業を受け、その後は部活動をするといったような、全日制高校のスタイルだと思います。しかし高等学校は全日制だけではありません。定時制、通信制と3つのパターンがあり、学ぶ時間帯や学び方によって選べ、どれも指定されている卒業要件を満たせば、高校卒業資格が得られます。ここでは、それぞれの違いを整理してまとめてみます。 全日制、定時制、通信制高校 それぞれの特徴は?
百科事典マイペディア 「全日制」の解説 出典 株式会社平凡社 百科事典マイペディアについて 情報 精選版 日本国語大辞典 「全日制」の解説 ぜんにち‐せい【全日制】 〘名〙 高等学校 の通常課程のこと。 平日 の昼間に授業を行なう。ぜんじつせい。⇔ 定時制 。 ※ 学校教育法 (1947)四条「高等学校の通常の課程(以下全日制の課程という)」 ぜんじつ‐せい【全日制】 出典 精選版 日本国語大辞典 精選版 日本国語大辞典について 情報 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「全日制」の解説 全日制 ぜんにちせい full time course 原則として毎日,平日の昼間に授業を行う課程。普通には高等学校について,定時制,通信制の課程に対して用いられる。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 デジタル大辞泉 「全日制」の解説 高等学校 の通常の課程のこと。平日の昼間に授業を行う。ぜんじつせい。→ 定時制 出典 小学館 デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 ©VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
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通信制高校、定時制高校、全日制高校の違いは整理出来たでしょうか。それぞれの学校の特性をしっかり理解した上で、自分が続けられそうな進路を考えてみましょう。 参考) 平成29年度 学校基本調査
高校には、全日制高校や 通信制高校 など、異なるパターンの高校があります。高校によって通い方や勉強方法は異なりますが、どのパターンの高校でも卒業するために必要な条件を満たすことで 高卒資格 を取得することが可能です。全日制高校と通信制高校の違いをきちんと把握し、自分に合った進路を考えてみましょう。 通学頻度の違いとは? ■全日制高校 全日制高校は毎週月曜日から金曜日に学校があり、朝から夕方まで授業を受けるのが一般的です。春休みや夏休みなどの長期休暇もありますが、毎日6時間程度の授業を受けて学習を進めていきます。 ■通信制高校 通信制高校は、学校によって通学頻度は異なります。1週間に1回の通学を行う学校や1年に4回程の通学を行う学校など、様々な通学スタイルがあるため、仕事をしながら高校に通う方も多いです。 高卒資格を取得するために必要な条件の違いとは? 全日制高校では、学年制を取り入れている学校がほとんどです。学年制では、1年 進学 するために必要な条件が定められていて、その条件を満たすことができなければ進級できません。その条件とは、学習内容の理解度や出席日数などがあり、学校によって条件は異なります。すべての条件を満たすことができず進学できなかった生徒は、同じ学年で学習をやり直すことになります。 ほとんどの通信制高校では、 単位制 を取り入れています。単位制では、定期的に学校から送られてくる課題の提出・添削を通して学習を進めながらスクーリングなどを行い、単位認定試験を受けて卒業までに必要な単位を取得していきます。 カシマの通信では、北海道・東京・ 大阪 ・福岡など、日本各地に300ヵ所以上のキャンパスがありますので、全国すべての都道府県から入学していただけます。 週1日制や自宅学習制、家庭教師制など様々な学習スタイルの中から、自分に合った学習スタイルをお選びください。また、 転入 や 編入 も随時受け付けております。個別相談も承っておりますので、気になることがあればお気軽にお問い合わせください。