義父が病気の治療により、味覚障害になりました。 食事は私と義母で用意しますが もともとレパートリーが少ないため毎日困っています。 誰かお助け下さい! どうやら味覚が相当鈍くなっているようで、 いくらの醤油漬けにさらに醤油をかけても味がしないようです。 甘みはかろうじて感じるようでプリンなどはわりと食べます。 唾液の分泌も減っているようで、水分補給が多くなり 口当たりのよいものは食べてくれますが 味はしないようです。 もともと食にあまり興味がない義父なので 病気で食欲が減退しているところに味がしない食事をとることは つらいかと思いますが 仕事復帰と大好きなビールを飲むという目標にむけて 少しずつですが一生懸命食べてくれています。 私も兼業で小さな子どもがおり、義母も働いているため できればみんなが食べられるものを用意して 食べられない場合はプリンやケーキ、 病院から出されている高カロリードリンクで補充しようというスタンスです。 (もともと痩せていて、油断するとすぐ痩せるため) 食事をとるメンバーは 70代の義父、義母、30代の私たち夫婦。3歳の娘です。 義父の元々の嗜好は、野菜嫌い、煮物嫌い、ビール好き 好物は卵とうなぎ、パスタ、寿司。 魚より肉が好き。和食より洋食の方が食べるかな。 味は濃いめを好みます。 いま食べてくれるものは いくらごはん、かに玉、茶碗蒸し、卵豆腐 鶏団子、パスタ、うどん、雑炊、にんじんジュース いなり寿司 プリン等のスイーツ メニューアイディアお願いします!
・香味野菜や香辛料を使う ・旨味を利用し味に深みを出す ・料理の温度を人肌程度にする ・マヨネーズなどコクのあるものを使ったり、あんかけにして素材に味をまとわりつかせる まとめ 食べ物を美味しく感じると食事の時間が楽しくなります。その楽しみが奪われてしまわないように異常を感じたら早期に医療機関を受診することが大切です。また、日常的に亜鉛が不足しないよう食生活の見直しや、サプリなどで十分な量の亜鉛を摂取するようにしましょう。 無料試食を申し込む お問合せはこちら
食べ物の味がしない、そんな症状が出ることがあります。これを味覚障害と呼びます。 ストレス、薬の副作用、栄養の偏りすぎだけではなく、何らかの病気を原因とすることもあります。 このページでは、日常生活で行うことが出来るケアについてお話しすることにします。 とは言え単純に対処法だけを書いても、少し面白くありません。 また、「味覚とはなにか」ということを知っていることは、味覚障害の予防にも役立つでしょう。 ということで、まずは味覚について知るところからスタートしてみましょう。 味を感じるための三つのセンサー みなさんは、味を感じる器官と聞くと、なにを思い浮かべられるでしょうか?
国立がん研究センター東病院栄養管理室(千葉県柏市)主催で、がん治療にともなう諸症状に悩む患者さんやその家族を対象とした「柏の葉料理教室」が開催されています。 開催日:原則として第2・4木曜日 参加費:材料費として500円 申し込み・問い合わせ:国立がん研究センター東病院 栄養管理室 TEL:04-7134-6909(3日前までに) 落合由美 国立がん研究センター東病院栄養管理室長 おちあい・ゆみ●国立東京第二病院・栄養士、国立がんセンター中央病院・栄養係長などを経て、2008年より現職。 『胃を切った人を元気いっぱいにする食事160』(主婦の友インフォス情報社)などを監修。(取材時現在)
私たちの生活に欠かせない「食事」。必要な栄養をとるだけでなく、旬の食材や様々な調理法の味を楽しむことが趣味となっている人もいることでしょう。 ところが、病気や治療の副作用などでこの 「味」 を感じられなくなってしまうことがあります。そうした場合、食事を楽しむことはできなくなってしまうのでしょうか。本記事では、 味覚障害の方でも美味しく楽しむことができる食事の工夫 をご紹介します。 博士(医学) 消化器病指導医・専門医 大腸肛門病指導医・専門医 味覚障害はどんなときに生じるの?