【慣用句】 血湧き肉躍る 【読み方】 ちわきにくおどる 【意味】 戦いや試合などを前にして、またそれを見たりするなどして、感情が高ぶり、勇気があふれ、全身に活力がみなぎる。 【スポンサーリンク】 「血湧き肉躍る」の使い方 ともこ 健太 「血湧き肉躍る」の例文 役者の演技は、 血湧き肉躍る ような立ち回りのシーンの連続だった。 あの漫画のストーリーには、筋道の面白さだけではなく、 血湧き肉躍る といった楽しみもあります。 あの本は、私の心をひきつけ、 血湧き肉躍る 感じにさせてくれた。 あの試合は、観客をひきつけるにふさわしい 血湧き肉躍る 内容だった。 名作の朗読を聞いているうちに、 血湧き肉躍る 感じになり、心の底から感動した。 【2021年】おすすめ!ことわざ本 逆引き検索 合わせて読みたい記事
(血がうずくような思いだ。) まとめ 以上、この記事では「血湧き肉躍る」について解説しました。 読み方 血湧き肉躍る(ちわきにくおどる) 意味 勇ましくて興奮させられること 由来 体の中に血が湧き上がり、肉体が跳ね躍る様子 類義語 血が沸騰する、血が踊るなど 英語訳 My blood tingles at the thought. (血が疼くような思い) 「血湧き肉躍る」は、漫画『NARUTO』でも使われています。マダラが輪廻(りんね)転生で復活した際に言った、「この体でなければ。(これで)血湧き肉躍る戦いができる。」というセリフです。 このことからも「血湧き肉躍る」は、尋常じゃないくらい興奮した場合に使用するということがわかりますね。
男鰥に蛆が湧き、女寡に花が咲く (おとこやもめにうじがわき、おんなやもめにはながさく) 妻のいない男は身の回りの世話をしてくれる人がいなくなり不潔な生活になりがちなのに対し、未亡人は、夫にわずらわされることがなくなり、自分の身を美しく清潔に出来るので、世間の男にもてはやされ華やかだということ。