祝・富士山 世界遺産登録!ということで、富士山が見える道の駅をピックアップ。 まずはその名もズバリ、"富士"の名を冠した道の駅【富士】! 国道1号線の上り/下り両サイドにあり、一般車だけでなく観光バスやトラックドライバーの休憩スポットとしても人気で、いつも満車に近い大盛況。あまり駐車場が広くないのが難点です。売店と、お食事処(上り)軽食(下り)のみ。 続いて道の駅【富士川楽座】。館内のいたるところから富士山が見えるように設計されています。 穴場は県道10号を渡って富士川越しに見る富士山。ちょっと木立をかき分けるので、夏場は雑草とムシがうっとうしいかも。東名高速道路上り線 富士川SAからもアクセス可能です。 3つ目は、国道139号沿いの道の駅【朝霧高原】。写真は展望所から見た富士山。ぐっと近くなりました! ここは東海自然歩道/富士宮コースの起点にもなっています。 道の駅には地場産の農作物や乳製品など特産品が豊富に取り揃っていますし、また周辺には田貫湖・白糸の滝など見どころもたくさんあるので観光の拠点としても最適です。 ここはもう定番? 道の駅【富士吉田】。 物産館のほか、多目的ホール・地ビールレストラン・富士吉田市立歴史民俗博物館・富士山レーダードーム館を併設。 更に富士の名水が汲めるとあって、休日などはペットボトルやポリタンクを抱えた人が列をなします。撮影には【富士山レーダードーム館】側がベスト。 ラストを飾るのは 道の駅【なるさわ】。この写真は第2駐車場側の運動場から撮りました。UFOみたいなレンズ雲が出ていましたよ! 物産館、軽食コーナーあり。ここでも富士山の伏流水が汲めます。併設の【なるさわ富士山博物館】は入館無料。また、隣接の【富士眺望の湯 ゆらり】展望露天風呂で富士山を眺めながらの入浴はとっても贅沢な気分を味わえますよ。 これらの写真はデジカメで撮ったのは【富士吉田】から見た富士山のみで、あとはケータイ(それもガラケー)です。 この週末、カメラ片手に360° 富士山撮影ドライブなんていかがですか? (松本しう周己)
ほっこりする味 絶品「おやき」 長野県の郷土料理として有名な「おやき」ですが、山梨県鳴沢村の名物品でもあるんです!そもそもおやきとは、野菜などを小麦粉で包んだおまんじゅうのことを言うそうで、なるさわ道の駅で食べられるおやきは、鳴沢菜・切干大根・カボチャ・あんこ・野菜ミックスの全5種類。長野県でみられるおやきより平なのが特徴です。もっちもっちの皮と中の具材の相性がバッチリで、なんともほっこりする味です。 特産品新鮮な高原野菜 鳴沢村は、キャベツやとうもろこし、鳴沢菜、ブルーベリーなどが特産品として有名です。標高1000mに位置する鳴沢村は、寒暖の差が激しい為、甘みが強くみずみずしい野菜が育ちます。収穫最盛期に合わせて、もろこし祭りやキャベツ祭りなども開催され賑わいをみせます。 鳴沢村のおいしいお水 不尽の名水 地下300mから汲み上げる富士の名水をお一人様ポリタンク1個までご自宅へ持ち帰ることができます。 ●料金 無料 ●営業時間 9:00~17:00 これも味わってみたい!変わり種!