電気温水器の減圧弁や安全弁について見ていただいて、その役割の大切さについて、ご理解していただけたかと思います。 あと、大切なのは、専門の業者によって、適切にきっちりと設置されていることです。 場所や方法等も含めて設置の仕方が間違えていれば、その性能を発揮して、安全に電気温水器を使うことはできません。 電気温水器にとって大切な役割を果たす、減圧弁や安全弁について見て来ました。 中には格安の値段での設置が謳われている場合もありますが、電気温水器は大切なご家族の安全にかかわるものです。 知識と経験、実績のある業者で施工することが大切です。 私達、設備工事. COMでは、電気温水器を安心してお使いいただけるような工事をさせていただきます。 電気温水器の設置のことなら、是非、一度、ご相談ください。 0120-
電気温水器に給水する水自体の水質及びお好みで使用する入浴剤に関しても使用には細心の注意が必要です。まず使用する水ですが常時水道水を使用するのであれば何の問題もありません。電気温水器にとってリスクとなるのは井戸水や温泉などを日常的に使用する場合です。 メーカーの取扱説明書にも記載されていますが、含有成分が配管パイプに対してダメージを与える恐れがあるのです。この観点から井戸水や温泉を利用しているケースについてはメーカーの品質保証の適用外としている場合が多いので注意が必要です。 さて一方の入浴剤に関してはどうでしょうか。こちらも残念ながらその使用は推奨されておりません。入浴剤に含まれる成分が配管内部を傷めるリスクがある為です。こちらも取扱説明書に説明されていますが、特に下記のような入浴剤については要注意です。 アルカリ、酸、硫黄、塩分などを含む入浴剤 ミルク成分を含む「とろみ系」の入浴剤 にごりタイプの入浴剤 ゆず、薬草などの固形物を含む入浴剤 炭酸カルシウムを含んでいる入浴剤など 人気のある入浴剤はほとんどが上記に該当しているのではないでしょうか? お好みの入浴剤でリラックスするお風呂タイムを楽しみにされている方も多いと思います。どうしても入浴剤を使用したい場合には少しでもダメージを軽減させる為に入浴時には追い焚き機能を使用しないことをお勧めします。追い焚きをすると入浴剤を含んだお湯が配管内部をくまなく循環するからです。 電気温水器の買い替えのタイミングは?