油中和剤は一般的にホームセンターでも売っています。 形状としては一斗缶や5~10Lの容器に入っている物が多いです。 油中和剤という名前の他に「油分散剤」「界面活性剤」という名前で売られていることもあります。 油中和剤は河川での利用は? 油中和剤は基本的に河川での使用には適していません。 河川の流れがある為油中和剤が流れて行っていましますし、 河川に住む生物や植物に悪影響を与える可能性がある為です。 河川ではフェンス状になった油吸着剤等で油が拡散するのを防ぎながら、 回収することをお勧めです。 油中和剤とその他の油処理剤との差は?
アスファルトにエンジンオイルがこぼれてしまったら、、、、 すぐにオイル吸着マットやウェスを使って処理をしたけど、 やっぱり跡が残ってしまった、という人も多いと思います。 上記の乾燥オイルを除去した映像を以下に いかがですか? 油漏れの一番の気がかりは、油分が残って、2次災害に繋がることです。 残った油の上でスリップ事故が発生すると賠償問題へ発展します。 でも、そんな心配を解決してくれるのが、クリーンスイープ! エンジンオイルや作動油、動・植物油等、様々な油が アスファルトにこぼれる可能性があります。 そんな緊急時の処理方法をご紹介します。 今回は、エンジンオイルでご紹介。 こぼれたオイルが広がらないように周囲に撒きます。 周囲の粉末を寄せて、ブラシでこすれば、作業終了! 簡単にオイルを吸着・処理出来ます。 一連の作業の様子は以下の動画で確認出来ます。 こぼした油は水に流さない! 吸着・除去して適正処理 することが大切です。 因みに、一般に中和剤と言われるものを使用しても油の分子が細かくなるだけで、 決して油が消えてなくなることはありませんのでご注意ください。 細かくなった油が河川や海へ流れ込むと処理に莫大な費用が掛かります。 ホームセンターや量販店では販売しておりませんので、直接お問い合わせください
ラジエター油中和&洗浄剤 自動車や重機のエンジンからオイルが漏れてラジエターに混入した時はこのラジエター油中和&洗浄剤を!その名の通り油の中和と洗浄が同時に行え、中性のためラジエターへの性状による影響もありません。ラジエター本体を外さなくても洗浄できて作業効率にも配慮しています。オイルスラッジの除去剤としても使用できます 用途 エンジンヘッドの抜け・ガスケットの漏れ・エンジンブロックの破損などによる、ラジエターに混入した油の処理剤・オイルスラッジの除去剤 この製品の特長 優れた乳化洗浄力を持っています 中性なのでラジエター本体への影響はありません ラジエター本体を外さなくとも使用できます 使用方法 「取り付けたまま使用」 ①ラジエター液を十分冷まし本液を投入します *使用量は、クーラント液の10%程度混入します。使用量分抜き取ってください ②エンジンを始動させ液を攪拌させます。3~5分で溶解します *アイドリング状態で行います エンジンを停止させクーラント・液オイルを抜き出してください 「取り外し使用」 ①ラジエターの内量の約10%本剤を投入し残量水を入れます *液出口はふさいでください ②約1~3時間放置させます。使用後液を抜き軽く水で濯いで使用して下さい *循環可能な場合は、10~15分程度循環させます 製品情報 分類 炭化水素系 容量 1L×12 / 18L
油中和剤はどんな油でも分解できますか? A. 一般的なエンジンオイル・軽油等に使用できる物が多いですが、 油中和剤の種類によります。 揮発性の高い油や動植物油に有効ではない油中和剤もあります。 使用する油中和剤が目的の油に有効であるかどうか、 購入前にメーカーに確認を取ってください。 Q. 油中和剤は、油吸着剤やバイオによる油処理剤と一緒に使っても大丈夫ですか? A. 使用する順序を間違えなければ効果的に使用できます。 油吸着材で大きな油を回収した後に油中和剤を使用すると効果的ですが、 油中和剤を先に使用してしまうと油を細かくしてしまうので、 油を吸着することが難しくなってしまいます。 また油中和剤を散布し油を細かくすることで、 バイオとの接触が増え分解を行いやすくすることができます。 Q. 油中和剤の使用をしないほうがよい場所はあるのでしょうか? A. 法律的観点と環境への影響や効果の観点、大きく2つあります。 1つは、国からの承認を得ていない油中和剤は、 海洋での使用を法律で禁止されています。 海洋で使用する場合は国から「型式承認」を得ている製品を使用しなければなりません。 湖沼や池のように流れが無く閉鎖的な場所での使用は推奨しません。 油が分解されないまま底に沈んでいってしまう可能性がある為です。 河川での使用も油中和剤が流れていってしまったり、 そこに住む生物に悪影響を及ぼす可能性がある為注意が必要です。 また漁業を行っている近辺や生活用水として使用されている水の近くでも、 油中和剤の使用は避けた方がいいでしょう。 油中和剤のことならバイオフューチャーへ! バイオフューチャーは流出した油の対処のプロです。 土壌に流出した油、湖沼に流出した油、田畑に流出した油、 屋内でこぼれた油、道路にこぼれた油といった、 様々な油流出現場の浄化・対策を行ってきました。 油中和剤を使用していい場所か、油中和剤を使用するべきかどうか、 油中和剤とバイオ製剤を一緒に使用していいか等のご質問がある方や、 油処理剤・油中和剤油に関するトラブルの際は、 油処理・バイオのプロである バイオフューチャーにご相談ください 。 各現場にあった最適なご提案をさせていただきます。
アースクリーン使用方法 アースクリーン 鉱物油用 <土壌汚染、水質汚濁、流出油対策に効果を発揮!新しい油処理剤> 品 名:アースクリーン(油分散洗浄剤) 用 途:流出油分散処理、機械部品や床等の洗浄、衣類に付着した油の洗浄 成 分:非イオン系界面活性剤・ヤシ油脂肪酸系(5.