群馬 前橋 歯科 矯正 インプラント Q&A342 後継永久歯のない乳歯! 先天性欠損 八重歯 入れ歯 インプラント - YouTube
欠如部位をそのままにしているとどうなるの? 先天性欠如部位から乳歯が抜けてしまうと、一般の欠損歯と同じ状態になります。 歯がない部分に向かって両隣の歯が倒れ込んで来ます 歯が失われたままの状態が長く続くと両隣の歯が欠如部分に向かって倒れて来たり、欠如部分と向かい合う歯が伸びて来たりして歯並びやかみ合わせを悪くし、お顔やあごの変形や骨格の歪みを誘発することがあります。最悪の場合、支えを失って倒れ込んだ歯や伸びて来た歯がそのまま抜け落ち、欠損本数がどんどん増えてしまうこともあります。 虫歯や歯周病(歯槽膿漏)で歯を失った場合と同様に、先天性欠如で乳歯を失った場合は早めに欠損治療を受けられることをおすすめします。特にお子様は歯並びの悪さが成長や発生、呼吸にも影響を与えることがありますので、"掛かりつけ歯科"を作って定期的にチェックを受けるようにすることをおすすめします。 どんな治療が出来るの?
2019年9月17日 カテゴリ:インプラント治療 7歳以上の子供15544人を調査したところ、 1568人に永久歯の数が足りなかった。 上顎より下顎の永久歯がない確率が高く、 歯の種別では①第2小臼歯②側切歯だそうです。 *日本小児歯科学会 2007~2008年 これは普段の臨床の実感と全く同じ。 たしかに2番目の歯が1本足りないとか、 5番目の歯がグラグラで歯肉が腫れてるとか。 そんなご相談をよく受けます。 健康な状態で乳歯が残ってくれればいいのですが、 エナメル質も象牙質も薄く神経のダメージも大きい。 なので長期的には20歳前後で限界が来ることがほとんど。 放置するとかみ合わせや歯並びが悪くなるんですよねぇ。 では乳歯の寿命が来てしまったら??? ① 矯正治療 他の歯の歯並びやかみ合わせが問題ない場合は躊躇しますよね。 スペースを埋めるために逆に前歯の位置が後退してしまうことも。 ②歯牙移植 親知らずなどを欠損部位に移植するのですが、 サイズが合わない場合は不可能な場合もあります。 ③ブリッジ 健康な歯を削ることになりますが簡単にできます。 ただしブリッジですのでつながりますし咬合負担も大きい。 ④インプラント 外科手術が必要になりますが健康な歯に負担させません。 ただし20歳以上になり骨格の成長が止まるまではできません。 それぞれ利点欠点があります。 患者様来自身のニーズに応じて選択してください。 上記の写真のケースは乳歯を抜糸してインプラントにしたケース。 抜歯と同時にインプラントを埋入し2か月後に最終セラミック装着。 手術回数1回で治療期間は2か月ちょっと。 痛みや腫れは親知らず抜歯よりも小さいことがほとんど。 治療費用は金属不使用のオールセラミックを使用して、 395000円(税別・精密診断料別)になります。 若ければ若いほど④のインプラントをお勧めします。 健康な歯に余計な負担をかけたくないですからね…。
近年、永久歯の中で数本生えてこない歯があるお子さんが増えてきました。そのような状態を永久歯の先天性欠如といいます。乳歯が永久歯に生え変わることが出来ないため、乳歯を大切に長く使うことになりますが、大人になると乳歯は自然に抜けてしまう場合が殆どです。そんな時に歯を補う治療法としてインプラントが注目されています。 先天性欠如歯とは? 乳歯のままで永久歯が生えてこない歯のことを、先天性欠如歯といい、昔はとても珍しかったのですが、最近では若い方の中にみられるようになりました。 先天性欠如歯の方は、乳歯をしっかりとケアして虫歯にならないように気を付けながら保たせることになるのですが、あごの骨に乳歯が吸収され、抜かなければならないという方もおられます。その場合、抜けた歯の部分にインプラントをするという治療法が、近年よく行われるようになりました。 インプラントの場合は、抜けた歯の左右の歯に負担をかけるとなく治療できるのが何よりも利点と言えます。ブリッジにすると、左右の歯で抜けた部分の義歯を支えることになるので、左右の歯を削らなければなりませんし、そのブリッジも個人差はありますが、8~15年くらいで支えの歯が虫歯になるなどして、治療をやり直さなければならないことになります。支えの歯を抜かなければならなくなることも多いのです。 先天性欠如歯の方は20~30才位で乳歯を失うことが多く、まだお若いため、部分入れ歯という選択肢を選択される方は殆どおられません。そこでインプラント治療が注目されることになるのですが、インプラント治療は保険のきかない自由診療であるため、他の治療法よりも費用がかかり、そのための準備が必要となります。 子どもの10人に1人は永久歯に先天性欠如がある? 近年、子どもの歯並びが悪くなる一方です。それは食生活が変わって硬いものをあまり食べなくなった結果、顎の骨が発達せず、小さな顎に全ての歯が並びきらないためだと言われています。 永久歯に先天性欠如があり、永久歯が生えてこない部分のある子どもも増えてきています。日本小児学会の公開講座では2010年の段階で、1本以上の永久歯が生えてこない子どもが10%いるという調査結果が発表されています。 10%といえば10人に一人ですから、かなりの確率になりますね。 永久歯に先天性欠如がみつかったらどうしたらいい?
相談者: もたもんまさん (36歳:女性) 投稿日時:2014-06-11 05:19:17 中学3年生の娘が小学生の頃から 「この子は 永久歯 が10本(上:6本 下:4本)足りないけど、もしかしたら今から種が出来るかもしれないから少し様子をみましょう」 と言われてましたが、とうとう 「 インプラント しか手がない」 と言われてしましました。 まだ 乳歯 が残っているので 自然に抜けてから考えましょうと言われてますが、下の歯はもうグラグラで食事の際に食べにくい と本人は言ってます。 このサイトで調べたところ、 先天性欠如 が6本以上ある人は 保険 適用だとありました。 娘は上の歯の 前歯 2本の両隣が 糸切り歯 になっているため、 矯正 も必要だと言われてます。 お恥ずかしい話ですが、経済的に保険適用だとしてもなかなかすんなりやってあげられません。 娘は4人兄弟の1番上の子なので まだまだ下の子にもお金がかかり、何百万とする治療は受けさせてあげられないのが現状です。 私達の住んでいる地域は中学校を卒業するまで医療費がタダになるのですが、矯正は実費になるとしても インプラントは保険適用すれば無料になるのでしょうか?