フローチャートとは、業務やその他のことを行うための流れを図で表すものです。Excelは世界中でとても有名でよく使われている作図ソフトです。どんな図表でも書くことができ、しかもWindowsパソコンにプリインストールされているので多くの会社は愛用しています。フローチャートの作成は他のソフトを購入するより、エクセルの方がいいと思いますので、今回は Excelでフローチャートを書く方法 を解説していこうと思います。 無料ダウンロード
【テクニック5】「配置」で複数の図形をまとめてそろえる 【テクニック4】と併せて活用すると良いですが、「配置」機能も複数の図形の配置をまとめてそろえたい場合に有効です。 使い方は以下のとおり。 まずは、 配置そろえや整列したい図形を選択(①) した状態で、 「描画ツール」タブをクリック(②) します。 続いて、 「配置」をクリック(③) し、あとは 任意のメニューを選択(④) すれば、簡単に複数の図形の配置をそろえることや、整列させることができちゃいますよ! ちなみに、こちらはPowerPointでも非常に有効なテクニックです。 動画解説もどうぞ! 上記の内容を動画でも解説しています。 文字だけではわかりにくかった方は動画を参考にしてくださいね。 もし、参考になった方はチャンネル登録ならびに高評価をよろしくお願いいたします! さいごに フローチャートは図形の集合体ですから、 図形の操作を効率化するテクニックを複数駆使すると、びっくりするくらい生産性が上がりますよ! まずは、使っていなかったテクニックを1つずつ順番に使ってみて、慣れてきたら増やしていくと良いですね。 練習にかける時間よりも、使いこなしてからの短縮できる時間の方が圧倒的に大きいはずなので、がんばって使いこなせるようになりましょう! ご参考になれば幸いですm(_ _)m 私も実務で短期間に複数のフローチャートをつくらなければならないことがあり、上記のテクニックを駆使してなんとかやり終えることができました(汗) 追い詰められると、より効率的な作業方法がないかを考える良いきっかけになるので、適度に現状のスキルのままでは立ちいかないケースに遭遇することも成長には必要なことかもしれませんね。 実務に役立つExcelテンプレート この記事を書いている人 森田貢士 現役会社員(BPO業界勤務/管理職)×Excelブロガー×Excel本著者×Excelセミナー講師のパラレルワーカー。 新著「ピボットテーブルも関数もぜんぶ使う! Excelでできるデータの集計・分析を極めるための本」が9/8より絶賛発売中。その他の著書は「すごい! 関数(秀和システム)」など。 Excelのセミナーは東京理科大学オープンカレッジで半期に1回、毎日文化センター(東京)は不定期開催中。 趣味は読書(主にビジネス書・漫画)、ラーメン食べ歩き、デカ盛りグルメ、ライフログをとること。 執筆記事一覧 投稿ナビゲーション 無料メルマガの登録はこちら!
毎日さわる仕事の友といえば、Microsoft Excelです。 データの整理やスケジュール管理、レポート作成にも使われる(いろいろな意味で)多彩なこのツールですが、実はもっと思いっきり使い倒すためのアドインの存在はあまり知られていないかもしれません。 というわけで、今回は一瞬でいつものExcelを超ツールに変貌させる厳選アドインをまとめてご紹介します。これを知れば確実にExcelが好きになりますよ。 そもそもアドインって何?どうやって使うの?
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写真●Activity Diagram Drawing Toolで作成した業務フロー図の例 [画像のクリックで拡大表示] オージス総研は2012年1月17日、業務フロー作成ツール「Activity Diagram Drawing Tool」を無償公開した。アドインツールとしてMicrosoft Excelまたは上で利用する。すでに大手信託銀行などで利用実績があるという。 Activity Diagram Drawing Toolは、作業や文書などを表現する記号を、オブジェクトパレットから選択し、作業の担当を区分するレーンテンプレートに貼り付けることで業務フロー図を作成できる。すでに導入している大手信託銀行では、Activity Diagram Drawing Toolで200業務以上のフロー図を作成したという。 オージス総研では、Activity Diagram Drawing Toolを利用した業務の可視化(見える化)のトレーニング「可視化スターターキット」などのサービスを提供する。 Activity Diagram Drawing Toolは オージス総研のWebサイト からダウンロードできる。「オープンソースソフトウエアとして提供し、ライセンス費用は不要で改変可能」(オージス総研)としている。
●エクセルマクロとは?
簡単ソースコードでフローチャートをExcel(エクセル)シェープで生成 フローチャートの作成に役立つツールを紹介してきた。 仕事の効率化を実現するためにも、記事内で紹介したツールを活用してフローチャートを効率的に作成してみてほしい。 スキルを活かしてフリーランスに転向!IT・WEB系の転職なら「フォスターフリーランス」 フローチャート作成など、プロジェクトを遂行するにあたって必要な社会人スキルを身につけ、憧れのフリーランスに転向したいと考えているあなた。 とくにITエンジニアの転職は、PC一つあればどこでも作業ができるため、フリーランスのITエンジニアは多くの会社で受け入れられている。 「自分の働き方に合った会社を探したい」「フリーランスに初めてなるからどうしたらいいかわからない」 などの要望がある場合は、 フリーランスITエンジニア専門の転職エージェント「フォスターフリーランス」 がおすすめ。 キャリアコーディネーターが、実際に採用側との打ち合わせに入り、条件やプロジェクト内容、業務内容など事細かく確認をしてくれ る ため、安心だ。 また、 就業してからも相談サービスやメンタルヘルスの管理といったサポート が充実。 「フリーランスに転向したい」と思っている人は、ぜひ一度チェックしてみてほしい。 U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう
Microsoft Excel には、Excel スプレッドシート内で直接フローチャートを作成できる機能があります。ただし、図形やテキストを追加するには、事前の書式設定や手動での調整が必要になります。追加の資料として、 Excel でのフローチャートテンプレートの使い方 も提供しています。Lucidchart でフローチャートを作成し、 MS Office Excel アドイン を使って図を挿入するのが時間節約の面でもおすすめですが、以下では Excel 内でフローチャートを作成する手順をご紹介しています。 1. グリッドの設定 Excel にグリッドを設定すると、フローチャートや図の作成がしやすくなりますが、Excel を使い慣れている方の場合にはこの手順は不要です。グリッドを設定することで、列幅をデフォルトの行の高さと同じに変更し、追加した図形をより均等に、統一感のある方法で表示できるようになります。 スプレッドシートですべてのセルを選択し、ハイライト表示された列の1つを右クリックし、[列幅] を選択し、列幅を 2. 14 に設定して [OK] をクリックします。 2. 枠線に合わせる/ページの配置機能を有効化 [枠線に合わせる] 機能を使うと、フローチャート図形のサイズを変更し、直近の枠線に合わせることができます。[図形に位置を合わせる] を選択すると、フローチャート内で図形を近くの図形の縁に合わせることができます。 [ページレイアウト] から [配置] ドロップダウンメニューをクリックし、[枠線に合わせる] (または [図形に位置を合わせる]) を選択します。 3. ページレイアウトの設定 フローチャートを作成する前に Excel シートのページレイアウトを設定しておくことが重要です。この設定を行うことで、コンテンツの表示が改善され、他の Microsoft アプリケーションへのコンテンツのコピーが大幅にしやすくなります。 [ページレイアウト] タブをクリックし、[余白]、[印刷の向き]、[サイズ] メニューオプションで設定を変更します。 [ページレイアウト] タブでテーマを変更する際には注意しましょう。フォントや色のテーマだけでなく、行の高さや列幅も変更され、ページに収まる図形の数にも影響が出る可能性があります。 4.