利用するソフトの都合で、古い OS(Snow Leopard v10. 6. 8)まま使ってきた Macbook Pro だったが、いろいろ情況が変わり、古い OS を維持する必要が薄れたので、今さらながら Yosemite(v10. 10) にアップグレードしてみた。 ハード自体もかなり古いので、最新の Big Sur(v11. 3) や Catalina(v10. 15) などには非対応で、High Sierra(v10. 13)が対応 OS の限度になる。他に所有する Mac の OS との兼ね合いや、古いソフトの利用継続も考えて、 Yosemite を選んだ。 Yosemite にアップグレード Yosemite のインストーラを入手 ● 過去投稿の「 ◎ Mac の OS(macOS Big Sur から OS X Yosemite まで) のダウンロードページのまとめ 」 のページの最下段にあるリンクから「 」をダウンロードする。 なお、Yosemite の dmg ダウンロードから、USBメモリのインストーラ作成までは、別の新しい Macbook Pro(OS は Big Sur・以降「Macbook(new)」と呼ぶ)でおこなった。 なお、インストール先の古い Macbook Pro(以降「Macbook(old)」と呼ぶ)だけを使っておこなうことも可能(appなど画面は少し違うが)。 ● ダウンロードした「 」(Big Sur上では、5.
04GBの空きでした。 そしてこれが、クリーンインストールを行った後に復元したMacの空き容量。なんと183. 41GBの空き! 30GB近く空きが出来ました! あとがき これまでのクリーンインストールと若干変わった部分がありましたが、大体は前と同じですね。 さて、今回は僕はクリーンインストールは無事出来たのですが、この後のTimeMachineからの復元がなぜか失敗しやがりまして・・・。 (新しいバージョンが出たばかりのTimeMachineは結構危険かもしれない。) そこから、のべ24時間にわたるMacとのゲキトウが始まりました・・・。その 解決方法はこちら・・・。
インストール完了後、OS Xをセットアップします。 以上でOS X Yosemiteのインストールディスク作成とそこからのインストールは完了です。後は、iCloudの設定をし直して、Safariのブックマークを戻したり、必要なアプリを再インストールしたり(App Storeからのダウンロードだったり)となります。
0)のものしかなかったので、それを利用した。 ● USBメモリを Macbook(new) に刺し、 [アプリケーション]→[ユーティリティ] の中の「 ディスクユーティリティ 」 を起動して、刺したUSBメモリを選び、 [消去] アイコンをクリックする。後でターミナル. appからも消去することになるが念のため。 ● 消去のダイアログで、フォーマットを「 Mac OS拡張(ジャーナリング) 」にして、USBメモリの名前を分かりやすい英文名(後でターミナル.
app / Contents / Resources / createinstallmedia -- volume / Volumes / TOSHIBA -- applicationpath / Applications / Install \ OS \ X \ Yosemite. app Password: Ready to start. To continue we need to erase the disk at / Volumes / TOSHIBA. If you wish to continue type ( Y) then press return: y Erasing Disk: 0%... 10%... 20%... 30%... 100%... Copying installer files to disk... Copy complete. Making disk bootable... Copying boot files... Done. コマンドの入力、インストールディスクの作成完了まで。 ターミナルではこんな感じになります。最後に「Done. 」と表示されれば完了です。 先ほど紹介した格安 USBメモリで 30分かからなかったです。気がついたら終わっていました。 ディスク名は「Install OS X Yosemite」となり、 中身は「OS X Yosemite インストール」になっています。 作成したインストールディスクから起動してみる いざというときに起動できなかったら意味がないので、起動できるか確認しておきます。 作成したインストールディスクディスクを USBポートにぶっさしたら、 「Option」キーを押しながら Mac を起動 します。 すると、スタートアップマネージャーが起動します。ここで先ほど作成したインストールディスクである「Install OS X Yosemite」を選択して起動します。私の環境は USB 2. 0 なこともあり、通常のリカバリモードでの起動より多少時間はかかりました。 「OS X ユーティリティ」が起動しました。成功です! これで、もしも SSD や HDD 上の「Recovery」からリカバリモードで起動できなくなっても、ディスクユーティリティも使えるし。ネット環境が無くても OS X の上書きインストールによる復旧もできるはずです。 まとめ 安心感が高まりました!