1773ドルま… 【豪ドル/円】:上値余地を探る動き。戻りは再び売り場となる可能性。 豪ドル/円は小反発。上昇エネルギーの強いものではありませんが、80. 50-60の下値抵抗を守っており、これを支えとして上値余地を探る動きが強まると見られます。但し、短期トレンドはまだ… 2021年7月29日 【ドル/円】:上値余地を探る動き。上値抵抗を抜けきれない可能性。 ドル/円は小反発。110円台乗せに失敗して押し戻されていますが、109円台の下値抵抗も抜けきれておらず、下値余地もまだ限られる展開が予想されます。但し、109. 50割れで終え… 欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は下げ渋りか、米FOMC後に失速も株高なら円売りが下支え」 28日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。米連邦公開市場委員会(FOMC)での政策決定が市場の予想ほどタカ派でなければ、金利安でドル売… 東京市況 東京市場概況 ドル・円は反発。日経平均株価などアジアの主要株価指数が軟調に推移し、米10年債利回りが1. 22%台まで低下したことで、ドル売り・円買いとなり109円74銭まで下げた。その後、欧州株が反発して始まり、米10年債利回りが1. 25%台に戻し… 指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2021/7/28 15:20 ドル/円(15分足) ポイント 110. 30円に大きめの売り指値注文、109. 50円に大きめの買い指値注文が確認できる。 本日のドル/円相場は… こんばんはFOMCです。そして月末のロンドンフィキシングへと続きます。 FOMCの事前予想はかなり難しそうですが、コンセンサス的には、テーパリングの進め方について、多少何らかの声明があるのではないだろうか、または8月下旬のジャクソンホール講演にて、… 大手銀行で為替・債券・スワップ市場のチーフディーラーとして活躍した経験を持つ百戦錬磨のプロトレーダー、井上義教氏が、毎週掲載される「FX ウィークリーテクニカルレポート」のレビューを明快に解説いたします!【明快!テクニカルレビュー】 東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に109円台で推移か、米FOMC会合の結果判明を待つ状況」 27日のドル・円は、東京市場では110円40銭から109円98銭まで反落。欧米市場では、110円17銭から109円59銭まで続落し、109円76銭で取引終了。本日28日のド… 前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:米6月耐久財受注速報値が予想を下回り、株安に連れたリスク回避の円買いで110円17銭から109円59銭から円高・ドル安で推移。 ユーロ・ドル:1.
4%、米国48. 7%、EU46. 0%、日本23. 2%、世界平均13. 7%。 また、9月26日に予定されるドイツの総選挙で、政権交代が実現する可能性があります。ユーロ圏をまとめてきたドイツでの政権交代(の観測)は一時的にせよ通貨ユーロのマイナス材料となりそうです。<西田> 注目点・イベントなど ・PEPPなどECBの金融政策の行方。 ・ドイツの政治情勢、9月連邦議会選挙での政権交代の可能性。 英ポンド/円:145. 000円~160. 000円 英ポンド/米ドル:1. 30000米ドル~1. 45000米ドル 英国は7月19日にコロナ対策の行動制限をほぼ完全に解除しました。ソーシャル・ディスタンスやマスク着用は、法的義務からガイドラインに変わりました。変異株を中心にコロナの感染が目立って拡大するなかで、ジョンソン首相が完全解除に踏み切ったのは、重症化や死亡が抑制されているからであり、景気回復を優先させた結果でした。 一部で「ギャンブル」とも呼ばれるジョンソン首相の完全解除が所期の目的を果たすことができるのか。それとも、ロックダウンへの逆戻りなどから景気失速につながるのか。「ギャンブル」の結果が英ポンドや英ポンド建て資産に大きな影響を与えそうです。ワクチン接種で主要国の先頭を行く英国の「試み」には各国が注目していることでしょう。<西田> 注目点・イベントなど ・行動制限の完全解除後のコロナ感染状況。 ・ジョンソン英首相の政治基盤。 ・ブレグジット移行期間終了に伴う英経済や金融市場への中長期的な影響の見極め。 豪ドル/円:78. 000円~90. 000円 豪ドル/米ドル:0. 70000米ドル~0. 80000米ドル 豪ドル/NZドル:1. 00000NZドル~1. 15000NZドル RBA(豪中銀)は7月6日の政策会合時の声明で、「実際のインフレ率が2~3%の目標範囲内に持続的に収まるまで、利上げは行わない」と表明し、「利上げの条件は、24年まで満たされない」との見方を示しています。 一方で、豪州の6月失業率は4. 9%と、2010年12月以来の低水準を記録。RBAは金融政策運営において雇用情勢を注視する姿勢を示しています。失業率の低下(改善)傾向が今後も続けば、RBAは利上げ時期の見通しを前倒しするかもしれません。その場合、豪ドルの支援材料となりそうです。 豪ドルはまた、投資家のリスク意識の変化(リスクオン/リスクオフ)を反映しやすいという特徴があります。主要国の株価が堅調に推移するなどしてリスクオンが強まる場合、豪ドル/米ドルや豪ドル/円は底堅い展開になりそうです。 ただし、豪ドル/米ドルについては、米FRBの金融政策をめぐる市場の観測にも影響を受ける可能性があります。FRBの金融引き締め(量的緩和の縮小や利上げなど)観測の高まりは、豪ドル/米ドルの上値を抑える要因となり得ます。 *** RBA(政策金利は当面据え置き)とRBNZ(利上げ方向)の金融政策の方向性の違いが市場で意識されて、豪ドル/NZドルは目先軟調に推移する可能性があります。 一方で、RBAとRBNZの政策金利の差(現在はRBNZの方が0.
60、110. 80円に大きめの売り指値注文、110. 10、110. 00円に大きめの買い指値注文が確認できる。 本日… シカゴIMM通貨先物ポジションの推移から為替市場の全体的な状況と投資マインドを読み解きます。 東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に110円台で推移か、米国経済正常化への期待で円買い抑制も」 23日のドル・円は、東京市場では110円09銭から110円41銭まで反発。欧米市場では、110円31銭から110円59銭まで反発し、110円55銭で取引終了。本日26… 前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:米長期金利上昇に伴うドル買いに110円31銭から110円59銭まで円安・ドル高推移。 ユーロ・ドル:域内経済指標を好感して1. 1786ドルまでドル安・ユーロ高推移後、ECBのハト派姿勢を受けたユーロ売りが上値を抑制し、1. 1… ▼USD/JPY 米国株高を背景にドルも上昇。FOMCで米国早期テーパリングについて進展があれば大きく動く可能性あり。予想レンジは108. 700〜112. 410 ▼EUR/USD ECBの会見で金融緩和継続が改めて示されたことによりユーロ続落。引き続きユーロ安ドル高か。予想レン…
日本衆議院選挙(任期満了は10月21日) 10月1日 米2022年度開始 予算交渉決着は? (年末まで交渉が続く可能性も) 米ドル/円:105. 000円~115. 000円 米FRBは7月27-28日のFOMCからテーパリング(QEの段階的縮小)の議論を始めます。早ければ、8月26-28日のジャクソンホール会合で予告し、22年早々から開始するシナリオが想定されます。利上げ開始については、FOMCの「ドット・プロット(6/16時点)」を参考にすると、23年中に2回の利上げが想定されます。ただし、FOMC参加18人中7人は22年中の利上げを予想しており、今後の状況次第では「22年中に利上げ開始」がメインシナリオになる可能性もあります。 5月以降、米ドル/円が堅調に推移する一方で、米長期金利(10年物国債利回り)は低下基調にあり、両者のかい離が目立ちました。ただ、足もとで両者とも強含んでおり、かつての相関を取り戻しつつあるのかもしれません。今後のコロナ感染状況、景気回復のペース、インフレ率の推移などから、金融政策見通しがどう変化するか。それを反映して長期金利はどう動くか。それらが米ドル/円の相場材料となりそうです。<西田> 注目点・イベントなど ・景気回復は続くか、インフレ圧力の高まりは一時的か。 ・FRBがテーパリングや利上げを開始するのはいつか。 ・バイデン大統領の経済政策は実現するか。 ユーロ/円:125. 000円~138. 000円 ユーロ/米ドル:1. 14000米ドル~1. 24000米ドル ユーロ/英ポンド:0. 80000ポンド~0. 92000ポンド ワクチン接種で遅れていたユーロ圏は英米にキャッチアップしつつあり(※)、景気の先行きに対する明るい材料となっているようです。もっとも、インフレ率は英米ほど上振れしておらず、金融政策の正常化を進める材料には乏しいところです。ECBは戦略レビューによって物価目標を従来の「2%より下だが、2%に近い」から「(対称的な)2%」へと修正、ややハト派色を強めました。「1. 85兆ユーロ枠で少なくとも22年3月まで継続」とするPEPP(パンデミック緊急購入プログラム)についても、内部に早期終了を求める声がある一方で、9月の見直しで拡大・延長を決定してQE(量的緩和)を強化する可能性も残されています。ECBの金融政策はユーロ/米ドルやユーロ/英ポンドの弱気材料となりそうです。 (※)Our World in Dataによれば、ワクチン接種を完了した人が人口に占める割合は、英国54.